巨大鏡もち出現

 

 

1月1日と6日に撮影
千葉県九十九里町の片貝海岸に、直径2メートル、高さ1・5メートル、重さ約3トンのジャンボ鏡餅が飾られた。
海の恵みに感謝しながら元日を迎えようと、町商工会などが2年前から始めたものだ。
もち米35俵(2100キロ)を使い、町内の小学生99人と作った鏡もちはクレーンでつり上げられ、太平洋に向かって、紅白の台上に供えられた。

ギネスブックに登録された世界最大の鏡餅は02年に新潟県の食品会社が作った2.08トン。今回は約2.5トンで、記録更新は確実という。
3日まで飾られ、6日の鏡開きには、もちを解体して2千人に配られる。
鏡もち作りを指揮した町商工会の話では「一年の幸せを願いながら、鏡もちとともに初日の出を拝みたい」と話している。
そのすぐ脇には黒潮太鼓があり今年の思いを込めて誰でもたたくことが出来る。
また新年の願いを書き込むボードがおいてあり、さまざまな今年の願い事が書かれていた。

以下は6日の取材に続きます

6日の鏡開きの様子です。

取材の到着が遅れてすでに一般への配布は終わってしまいましたが残りの鏡餅をまだ裁断していました。
あまりの大きさにユンボを使って切っていました。

 

 

さらに細かく裁断です。
ここでは昔懐かしい「おしぎり」を使って切っていました。
鏡開きの残りの餅は寄付を頂いた有志への分だそうです。
写真を撮りながら少し分けてくれるようにお願いしたら快く二人分を分けていただけました。
持ち帰って撮影してみました。
大きさが分かり易いようにボールペンを脇に置いてました。
重さにして3-4キロはあったと思います。