一宮のはだか祭り 2011

2009年はだか祭りのスライドショー

玉前神社(たまさきじんじゃ)は、千葉県長生郡一宮町の旧市街地に鎮座する神社です

創建年代は不明ですが、少なくとも鎮座以来1200年以上経過していることは間違いないといわれています

神社は全体が今まで訪問した神社にない雰囲気に満たされていた

何か優しい女性の懐に抱かれる幼子のような気持ちになると言うのが当てはまるような、とにかく母親の優しい愛を感じるような雰囲気を醸し出している神社です

本殿前には、二つ目の鮮やかな朱の鳥居があります

大きな鳥居が二つあるのが、珍しく思いました
朱と黒の対比が見事で、印象に残る鳥居でした

ご神水のお取り場です

ここには3本の蛇口が無償で提供されて、参拝者はここで手をすすぎ、心も清めて本殿に向かいます

また、ご神水を容器で持ち帰る人の姿もあるそうです

参拝風景

黒塗りの威厳のある社殿は派手さはなく、渋い感じです

これから海岸まで走るのでしょうか
境内には二台の神輿がおかれていました

社殿内ではおごそかな儀式が執り行われていました

御祀神は玉依姫命(たまよりひめのみこと)とあります

沢山の巫女さんの姿を拝見しました

皆さん屈託のないすがすがしい人たちでした

海岸に着くと地元の漁師さんと出会い、一升瓶を立てながら話がはずみ
はだか祭りの昔の話や、311大津波の時の様子など
興味深い話を沢山聞くことが出来ました

詳細はこちらのブログに掲載して見ました

待つこと2時間、ようやく皆さん集合です

先頭を走るのが稚児さんを乗せた馬です

追いかけるように二台の神輿が走ります

御神馬も。。

殿様でしょうか

子供も

お姉さんも走ります

最終地釣ケ崎海岸です

夏の雲も沸き立ちますが、空の色の蒼さには秋を感じます