木戸川の堰と野外学習

 
     

子供たちの野外活動のために、木戸川本流の堰を開いて、水を一時干しました。
同時に支流の農業用用水を兼ねたビオトープの川も干上がります。

干あがった小川には、ザリガニやメダカたちがいて、子供たちの歓声が響きわたりました。

 

 
 

野外活動終了後には、田んぼ水を引き込むために、木戸川本流を堰で水をせき止めて、ダムを作ります。
堰は巨大なゴム風船を、膨らませたり縮めたりして、水量を調節します。

 

 
 

空気を入れ始めの様子

10分で水は、ほぼ止まりました

 

 

 

 
 

 30分ほどでダムが出来上がりました

 干上がった川の下流からの撮影です

 

 

 

 
 

 干上がった川には行き場を失った鯉がのたうち回っています

 飛び跳ねて打ち上げられた鯉

 

 

 

 

 
 

 カモチン(雷魚)
正式には雷魚と言うのですが、子供の時からカモチンと呼んでいます。

 鮒もいます

 

 

 

 
 

 翌朝様子を見たら、すでに水は満タンに

 滝となって流れ落ちています

 

 

 

 

 
 

 昨日は干上がっていた場所にも水が流れていて、
昨日の鯉たちも無事だったことでしょう

昨日の子供たちの遊び場にも水はあふれて
何もなかったように、農業用水が流れています。