大晦日 かがり火でお正月を迎える

子供の沢山いた昭和世代までは、子供たちだけの冬休みの楽しい行事でした。

子供たちだけで、材木を切り出して高く積み上げ、夜は洞穴を掘って夜明かしをして過ごしたものでした。
少子化の時代、子供たちは少なく、かがり火の行事にも興味を示さなくなってしまいました。

神事ですので廃止するわけにも行かず、今は大人たちの行事になっています。

行事に携わる大人たちは「年末の恒例テレビ『番組紅白歌合戦』は、自宅で見たことがないのです。

 

大堤区

田越区

高富区

 

 

一夜明けた元日の様子です。

昨夜の迫力ある風景から一転お正月らしく、落ち着いた風景です。

残り火でお餅を焼いたり昨年一年間飾ったしめ縄や
お守り等、こちらで燃やして供養します。