上総十二社祭り

上総一之宮の由緒ある「玉前神社」の 秋季例大祭。
別名 「一宮はだか祭り」 とも言われます。

12基の神輿を海の男衆が担ぎ、玉前神社から 釣ヶ崎海岸まで8キロ。
九十九里浜の波打ち際を疾走します。

釣ヶ崎海岸は、来年の東京オリンピックのサーフィン会場となっています。


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午前11時頃、早めに到着して、朱塗りの壱の鳥居をくぐって社に向かいます。


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参の鳥居を潜り抜け、本殿に向かいます。


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参の鳥居を抜けた本殿の下では、お手前のお茶とお菓子がふるまわれていました。
用意された席で一休みです。


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その右手には「さざれ石」があります。
日本の国歌に歌われるさざれ石です。
じっと見ていると、やはり日本の礎を想起します。


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神馬も到着しました。


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稚児さんや、神主さんを乗せて走る馬も到着しました。


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巫女さん


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本殿では、祭祀が執り行われています。


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本殿右手の舞台では、日本神話に登場する神、猿田彦の舞の奉納が執り行われます。


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神社より釣が崎に出発する神輿

これよ約8キロの海岸走破出発です。


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神輿が九十九里浜までの道中に、車で釣ヶ埼海岸まで先回りして、神輿の到着を待ちました。
大集団が海の向こうから、突然現れました。


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海の男衆が威勢のいい掛け声とともに九十九里浜を駆け抜けます。


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荒波の中で、神輿が空高く持ち上げられる様は、まさに圧巻です!


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紳馬も到着しました。


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稚児さんを乗せた馬も到着しました。


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釣ヶ埼海岸で、神輿の勢揃いです。


動画01


動画02