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SSでの出来事いろいろ (2007年04月30日更新)

長くSS経営していますと色々な面白い経験もあります。
それらを書き連ねて行きます。

経験  17

・・・・やってしまいました。
トラックで配達途中、いつも通っている道なのに、交差点を左折しようとしたら
左後輪にガツンという衝撃が伝わってきました。
やべっ!!!   急いで降りて状況確認をすると、すでにタイヤの脇から
しゅーと言う音がしています。
何にぶつかったのか見てみると、ガードレールを支えているコンクリート支柱が道路より10センチくらい高くなっています。
そしてガードレール幅からかなりはみ出していました。
置き式のガードレールじゃあるまいし、こんな作り方するなよなあ〜〜なんて
文句言っても始まらず、後の祭りだ。内輪差の問題。
こんな場所で直すのもしゃくだし、とにかく急いで帰らなくては・・・SSまで約1キロメートル、何とか持ってくれよ、の願いもむなしく踏み切り手前で、タイヤがホイルより脱落、ままよ緊急事態、踏み切り一時停止せずに直行・・って思って脇をみると、パトカーがしっかり見張っていました。
急停車・・ったらすでに車は踏み切りのど真ん中での一旦停止になってしまっています。
もうだめかなあ〜〜〜って思って脇を見ると、おまわりさんが大爆笑してこちらを見ていました。
見るも無残な姿・・まあ、笑うだろうなあ・・・おかしいだろうなあ〜〜はずかしいなあ〜〜〜〜
でも何とか見て見ぬふり。見逃してもらって何とかSSまでたどりついたが、タイヤはぼろぼろ いやはやとんだ災難でした。

経験  16

正月より珍客訪問です。
お正月早々、着飾った「ギャルちゃん」が洗車に来ました。
室内も綺麗に清掃を終えたころ、開いているドアの助手席からおばあちゃんが、
しゃかしゃか乗り込んできました。
あれ〜〜〜??こんなおばあちゃん来た時に乗っていたっけ・・・??
まあ、自分の見落としだったんだろうと思い、ギャルちゃんに洗車完了を告げて
清算を済ませ、やおらオネエちゃま、運転席に座ったとたん・・ぎゃー・・という
悲鳴。。。助手席に誰か乗っている。。って大騒ぎです。
あれー、やはりお連れさんではなかったのか〜〜〜
すぐに降りていただき、事情を聞くと「家に帰る所で、家まで送っていってほしい」
とのこと。大したずうずうしさです。
家を聞いたらそんなに遠くでもない様子、丁重にお引き取り願いました。


経験  15

先日の日曜日のことです。
突然けたたましいサイレンの音とパトカーからの警告アナウンスが聞こえてきました。
何事かと見ると50CCのバイクにお兄ちゃんが運転をして、後ろにお姉ちゃんを二人も乗せてパトカーに追いかけられていました。ノーヘルです。
国道や旧道を逃げ回ること約15分くらい、我がSSを突っ切ること二度もありました。凄いバトルでした。
暫くしてから、パトカーが見えて「先ほどはすいませんでした」との挨拶に見えられました。
その後を聞いたら、細い道に入られて追跡は出来なかったとのことでした。
数日後、例のお兄ちゃんがちゃっかり給油に見えました。
あんなことしてはいけないと、くれぐれも注意しますと、とても素直に聞き入れてあんな大胆な行動をしたお兄ちゃんには見えませんでした。
若さの暴走なのでしょうが、怪我もなくよかったです。

 

経験 14

昨日の夕方のことでした。
ある夫婦が、給油に来られました。これから犬猫病院に行って、あずけてある猫を迎えに行く所だとか。
「猫が、具合でも悪いのですか??」・って質問したら。
実は猫が青春期を向かえたので、午前中に東金の犬猫病院に避妊に連れていったのですが、病院から電話があり、
「あの猫はお坊ちゃんですから、迎えに来てください」っと、電話があったそうです。
これから迎えに行く所。1万5千円助かった、って喜んでいました。
私は、猫を飼ったことないので判りませんが、猫の急所ってそんなに分かりづらいものなんでしょうか・・・・

経験13

気候もよくなり、週末ともなると「バイクシーズン」到来です。
今日も大きなバイクに乗ったお兄ちゃんが給油に来られました。 
普段どおりの挨拶で、「・・っらっしゃい、ハイオク満ンで?」ってったらお客さんに尋ねたら    「現金満タン・・」  だって。
無論ハイオクを現金で満タンって言う意味ですが、何となく受け答えがおかしく思わず噴出し笑いしてしまいました。
お兄ちゃん暫くけげんそうな顔をしていましたが、ようやく意味に気づき「このタンクに現金はどうしても入らんわなあ・・」
爆笑の一瞬でした。

 

経験 12

最近は燃料キャップのしめ忘れがとっても多いです。
何故かって言うとセルフGSに給油に行って自分で忘れてきます。
キャップのないお客さんが来ると

○「お客さんキャップがありませんが・・・」
×「あれ〜〜〜何処に置いてきたんだろう??」
○お客さん、この前のGAS給油《セルフSS》に行きませんでしたか?」
×ばつの悪そうな顔で「・・・そうかも知れない・・・」
○「保存してあるはずですから、取ってきたほうがいいです・・」
こんなあんばいです。我々フルSSでキャップ忘れたらとんでもない事になります。
保障問題にまで、発展しかねません。それに比べてセルフでは「自己責任」の名のもと、知らん顔です。
責任なくていいですねえ・・・羨ましくも感じます。。。

 

経験 11

おばさんが軽自動車に乗って給油に来られました。
何時もどおりの対応で 

「いらっしゃい、レギュラーガソリン満タンで?」って対応したら、
「いえ軽油を満タンです」    
「え〜〜??この車はガソリン車ですよ」  って言ったら 
「だってこの車は《軽》です。だから軽油でしょ?」 だって・・・今の今まで気がつきませんでした。(爆)

 

経験 10

いつも犬を連れてくるお客さんがいます。
車自体が犬小屋・・・失礼「ワンちゃんマンション」!!! です。
車を運転する時だけ、人間が拝借する、って感じです。
食事はいつも車の中で二人??食べています。
ジュースも一本の缶を回し飲みします。
犬も贅沢で高い食事しかしません。おさしみとか・・そのくせ我がSSに来ると、いつも安物のワンちゃんフードを催促します
。これがまた大好物で、SSに来るとワンちゃん大騒ぎです。
楽しいお客さんです。

 

 

経験 9 アルバイトのお兄ちゃんのコメントです。

セルフのスタンドが増えていく中、わざわざ忙しいフルスタンド選んでバイトしてます。
最初の内は洗車のふきあげばかりで手はアカギレだらけにになりました。 雪や雨の日はホントに辛いです。
フルサ−ビスのスタンドですので毎日走り回るし、大きな声を出すのでストレス発散にはなりますね。
ラッキ−な事に(!?)体重もグングン減りました。
体力と元気がないとやれない仕事かもしれません。
油種間違いだけはしない様に気をつけています。
早くピット作業が出来る様になりたいです。
最終的には危険物と整備士3級の資格を取りたいので、日々勉強中です。

 

経験 その8

SSのスタッフに愛称で「500円おじさん」と呼ばれているお客さんがいます。
毎日、多い日は3回くらい給油に来ます。
給油に来店っていうより、だべりに来ます。
来ると暫く立ち話してから帰ります。
一回の給油は少なくとも月間の使用量は結構使っていると思われます。大事なお客さんです。
これからも大切にしてゆきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

経験 その7

家の近くの90才過ぎの「じっちゃん」は、この寒いのに毎日のようにSSの裏道を、電動自転車で しこしこ 出かけます。
出先を聞くと近くの「シルバーホーム」だそうで・・・
「そんなに毎日行くほど楽しいの?」と聞くと「7、80の若い女の人がたくさんいる」とニヤリ!!!(((^J^)))

な〜るほど  ナルホd0・・・納得・・・でした。

 

経験 その6

お店閉店の間際に給油に来られたお客さん。「3000円分ハイオク現金で」 のオーダーもらいました。
給油を始めるやいなやいろいろむちゃくちゃ話しかけてきました。「寒いねえ。」「今何時??」なんて質問攻め。
人の思考回路をずたずたにしておいて。
給油完了直前にまたもや「成田空港はどっちへ?」 っていきなりの道聞きでした。
「国道4個目の信号を・・・」って説明していたら「その信号を左ですね?」って。「わかっているなら聞くなよなあ。」。
なーんて腹の中で思っていましたら突然に 「急いでいるのでレシートはいらないから、お金払ったよねえ・・じゃあ・・・ 」 だって     あれ〜〜^^お金もらったっけ???思考回路を元に戻すこと数秒。。車はすでに国道に赤いテールランプを残して人をあざ笑う(;_;)/~~~ ケケケ)
     ちくしょうやられたあ。s(●`ヘ´●;)ゞ〜!!  気づいても後の祭りでした。 皆さんも一度お試しを。結果は自己責任にてお願いします。(笑)

 

経験 その5

これも閉店間際でした。
老夫婦が道聞きにきました。大多喜はどう行くのですか??」って。
「ここでいきなり大多喜の行き方教えても大変だからまず茂原までの道順を」と言う事で丁寧に教えてあげました。 
最後には手を合わせて感謝されました。 
「所でおじいちゃんたちどこから来たのですか?」って聞いたら  「茂原から」だって・・・驚きました。 
出発時から方向が反対です。これでは走るほどに目的地から遠くなります。   
あの老夫婦大多喜までたどり着けたのか、今でも気になります。

 

経験 その4

朝お店を開けていた時です。 
前の国道で信号待ちしている車、若いお兄ちゃんが乗っていました。 
よく見ると何と歯磨きをしているではありませんか。驚きです。 磨いた後どうするんでしょうか? 
外にポイでしょうか、飲み込んじゃうんでしょうか、
それとも今の事何か道具でもあるのでしょうか。 

いずれにしても衛生的ではなさそうでした。

 

経験 その3

これも道聞きでの経験です。 
中年の男性が東京に帰るには?っての道聞きです。
チラッっと中を見たらナビがついていました。 
「あれ〜〜??ナビがあるじゃあないですかあ・・」  って言ったら、「それが東京からこちらに向かって来た時は正常に作動したのですが、帰ろうとして、ナビの指示どおりしていたら、同じ所をぐるぐる回されて一向に前に進めない、、とか。
おかげで踏み切りも一時停止しなくて、おまわりさんにつかまった・・とのことでした。
気の毒やら、おかしいやらいやはや何とも・・
ナビの設定をたのまれましたたが、私もよくわからず結局ナビは使用せずに、東京まで帰ってゆきました。
文明の力もうまく使いこなさないと、返って害を及ぼす、いい例でした。

 

経験 その2

配達の途中での経験です。信号待ちしていたら、対面のおばちゃん何やら顔面体操の様子です。
Gに逆らって 「ア エ イ オ ウ ・・・」私をまったく無視しています。「おえ・・おえ・・おばちゃん、一応おいらも 「オトコ」 してるんだぜ、っちっとたあ遠慮やはずかいいって気持ちはねいのかええ??」
って思って顔をハンドルの上に乗せてじろじろ覗き込むも、まったく効果なし・・
「俺もみくびられたもんだあ」って思ったひと時でした。

 

経験 その1

アルバイトの人に配達の道案内をしていた時でした。
私が助手席に乗って  「はい、この先の赤信号の交差点を右折して」  と指示しました。 
したらその人、何の疑いも抱かずにそのまま赤信号の交差点を右折してしまいました。

いやはやびっくりしました。