ちくら潮風王国

房総半島の突端に近い、千葉県南房総市千倉の
「房総フラワーライン」沿道上にあります。

半島最南端白浜に向かい、道の駅入口右手には千田のお花畑が広がっています。

南房総市は花卉(かき)栽培が盛んな地域で
「道の駅ちくら潮風王国」の周辺にもそうした農家が多く、
「道の駅」から道路を渡れば花畑が広がります。

道の駅に乗り入れれば広い駐車場と正面には瀟洒な建物があります。

建物の右手には中庭広場があり、野外テーブルが用意されていて、
広大な海を見ながらテイクアウトして食べることもできます。

当日は快晴でしたが寒い一日で、誰もいませんでした。

潮風王国のシンボル的存在なのが『千倉丸』のレプリカです
かつて漁業で栄えた千倉を象徴するのがこの第一千倉丸です。

船内に入って操舵室に入り、操縦桿を触ることも出来ます。
漁船に乗った気分が味わえます

海岸は果てしなく続く南房総特有の波打つ岩礁地帯が続きます。
この先端は房総半島最南端の野島崎。

道の駅店内です。

中央には大きな水槽があり、魚たちが勢いよく泳いでいます。
自然にかこまれた開放的な空間でのんびり観賞できます。

なんたって『ちくら潮風王国』は海の幸が大充実
房州海老(イセエビ)、あわび、サザエ、くじら等の名産品をはじめ、
千倉近海でとれた新鮮な魚介類が取り揃えてあります。


食事は店内の市場食堂 『せん政水産』にて
市場のなかにある食堂のように、新鮮な魚料理を気軽にリーズナブルな価格で
食べられる食堂です。

おすすめは250g前後の大きなアジをフライにした、「てっぱつ!ふわふわ」が売りの
「アジフライ定食(850円)」。

驚くほど大きいアジフライ
塩、ソース、醤油と味変しながら食べられます。

大満足して、こちらの出口から帰途につきました。